体験談「20代飲食から転職」実体験の成功法をすべて教えます

異業種への転職
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20代飲食から転職を検討しているひとの悩み
  • 専門学校行って就職したけど飲食が合っていないかも…
  • 料理や接客は好きだけど将来が不安
  • 調理師免許は転職に有利か知りたい

高い学費を払って専門学校を卒業して飲食に就職したけど、毎日「辞めたい」と思っているひと?!いませんか。

ぼくは26歳の時、飲食から異業種への転職を決意。

その後、食品メーカーに転職成功したんだ。

調理師免許と飲食スキルしか経験がないけど、どんな職種に転職できるのか…

ぼくの体験談でこの不安を解決できるはず。

今は超売り手市場!飲食業だけにこだわるのはもったいない!

20代のあなたに向けて、具体的な方法を記しているから是非参考にしてね。

20代<br>飲食勤務
20代
飲食勤務

初めまして、NOBUさん。よろしくお願いします!

筆者
筆者

”調理師免許をもってないひと”も参考になるから最後までみてね!

筆者
筆者

これがぼくの経歴

筆者NOBUの経歴
  • 18歳
    大手○調理師専門学校

    学校で学びながら、夕方~夜イタリアンでバイト 3人の住み込み生活を1年間

    その後同系列店などでホール接客や副料理長として勤務

  • 24歳
    イタリア料理留学

    トスカーナを皮切りにに学生ビザ更新を経てちょうど2年間 10店舗以上経験

  • 26歳
    帰国後 地元イタリアンへ就職  

    特化型エージェントを利用   8か月で退社

  • 27歳
    食品メーカーへ転職成功

    転職エージェントを利用し1発採用 

  • 29歳
    結婚 

    のちにマイホーム建設

  • 現在
    勤務継続 課長クラス

    完全週休2日制・有給休暇100%取得・福利厚生充実・国内外社員旅行あり

20代飲食勤務から転職のポイント

この記事を見てもらっている飲食従事者のみんなに、お伝えしたいことが4つあるんだ。

筆者
筆者

ぼくの伝えたい事「4つ」

調理師免許はどんな職種でも有効

普通自動車免許と調理師免許しか資格がないというひとも多いと思う。

結論、調理師免許を最大限に活用すれば異業種への転職はできちゃう。

ぼくは今食品メーカーの営業をしているけど、

「食」×「営業」で調理師経験と自分の強みを活かすことが出来たんだ。

ひとはみんな食事をするよね!?食べないひとなんていない。

多くのひとにとって「食」は楽しみのひとつだよね。

だからこそ、

調理師免許を保持している=食の知識が深い 

お客さまとの接客スキルがある=コミ力が高い

そんなひとが有利になってくるってこと。

20代<br>飲食勤務
20代
飲食勤務

調理師免許は、飲食業界にしか意味がないって思ってました。

確かに、食べることって

すべての仕事に関連してますね!?

筆者
筆者

国家資格だし、意外に難易度高い資格として感じてもらえるんだ。

飲食の考え方はどんな職種でも活用できる

飲食ではこのようなスキルがすでに身に付いていて、実践していると思う。

  • 複数を同時に考える思考
  • 立ち仕事に耐える体力
  • 調理・接客のプロセス
  • ニーズを読み取る観察力
  • 食材や酒類の知識
  • 原価計算
  • 人時生産性…

これらすべて、他の業種で確実に通用するってこと!

むしろ強みになるから職務経歴書・履歴書には力強く書いたほうがいいね。

飲食から転職は20代がベスト

ぼくの場合、当時の中途採用年齢枠は22~28歳だったんだ。

会社の人事担当に聞いてみると今の中途採用枠は22~35歳との事。

特に即戦力となる25~30歳の人材を求めているって言ってた。

確かに企業としては即戦力となる人材を採用したいよね?!

20代<br>飲食勤務
20代
飲食勤務

でも、ぼくは1年しか飲食経験がないけど大丈夫でしょうか?

筆者
筆者

確かに経験が少ないと心配になるね。

でも、大丈夫。飲食経験が少ない不安を解決する内容も後半書いてるよ。

こちらはぼくが独自集計した

「異業種への転職」と

「同じ飲食への転職」転職年齢グラフ。

異業種への転職は20代をピークに下がってくる。

つまり年齢が上がるとともに難しくなってくるってこと。

いつでも飲食にもどることが出来る

飲食に未練があれば、すぐに戻ることが出来るって覚えておいてほしい。

雇われる立場と、独立という2つの選択肢があるけど待遇は改善され続けるし助成金も出る。

異業種の経験を積んで飲食にもどることは、資金面でも準備ができるからむしろ好都合なんだ。

20代での転職メリット

転職に有利

一般的に転職する年齢は24~35歳くらい。

年齢が若いだけで市場価値としては有利になるけど、

若いから採用率が上がるという訳ではないのがリアルなところ。

前職の再現性が高く即戦力として働いてくれるかを見られちゃう。

一定の飲食経験を積んで、新たな業界のチャレンジすることは、

あなたにとっても、雇用する企業にとってもメリットなんだ。

仕事を覚えやすい

年齢を重ねると、どうしても新たに始めることは覚えが悪くなっちゃう。

一般的には20代をピークに覚えること(記憶力)が低下するから新しく覚えることは早い方がいいんだ。

職場環境や人間関係にも慣れやすいのも利点だね。

ステップアップしやすい

つまり再転職がしやすいというメリットがある。

明確なステップアップ理由があれば、飲食→異業種→異業種の流れで転職をうまく使えるね。

例:ホテルレストラン勤務→ 業務用食材問屋営業→ 食品メーカー営業

もし30代で転職をすればこういった理想的なステップアップは年齢的に難しい…

20代だからこそ可能になってくるんだ!

20代<br>飲食勤務
20代
飲食勤務

NOBUさんメリットは理解しましたけど、デメリットもありますか?

筆者
筆者

そうだね。デメリットを理解することが大切だね。

20代が失敗しやすい事例を確認しよう。

20代での転職デメリット

勤続年数重視の会社は難色

飲食経験を経た20代の転職は、デメリットもあるから注意しよう。

料理や飲食の世界って店を渡り歩いた経験があればあるほど、よく見えたりするよね?

飲食の世界では経験実績を見るところがあるので業界内での転職は強みになる。

でも、異業種の中では「転職が多いけど大丈夫かな?」と不信に見られるが一般的。

飲食からの転職で失敗しないように、自己分析や転職の軸(もっとも大切にしていること)をしっかり考えておこう。

ブラック企業かわからない

未経験の職種では、どんな会社がホワイトなのかブラックなのか見分けがつきにくい。

求人内容に「年齢不問・職務経験不問」と記載されてて人手不足の今であればかんたんに内定が取れると思う。

でも、実際入社してみると大嘘だったという事も少なくないんだ。

単独で行動するには情報収集力が必要になるから別記事「ホワイト企業の探し方」を参考にしてね。

確実にあなたの条件に沿った求人を探すには「ASSIGN」「リクルートエージェント」の2つを登録すれば理想の職種を提案してくれる。

ひとつでもいいけど、求人案件やサポートが違うから同時進行で利用するのがおすすめだよ。

筆者
筆者

飲食からの転職に強い、リクルートエージェントとASSIGNを利用すれば可能性が大きく広がるよ。

ぼくが最も信頼する2社です。

特に「ASSIGN」は20代に手厚いんだ。

おすすめ2社エージェントの特徴

リクルートエージェントASSIGN(アサイン)
異業種へのサポート
支援実績業界NO.1※年間総合MVPを受賞
転職後内定後のフォローあり長期的なサポートあり

※ビズリーチ主催JAPAN HEADHUNTER AWARDSにて、4600名の中で最も優れた結果を残したエージェントに選ばれた。

\転職支援実績NO.1、国内最大70万件/
\20~30代のハイエンド企業が得意、未経験の業界への手厚いサポートが魅力/

年齢制限で注意すべき事

平成19年10月の雇用対策法改正により、労働者の募集や採用において年齢を理由に制限を設けることが禁止され、公平な機会の提供が義務化されました。

特例として年齢記載が出来る場合もある。

求人を掲載する際には、労働時間や応募資格とかを明記するけど、年齢を制限する表記があると、雇用対策法に違反する可能性があるんだ。

つまり、求人内容には年齢記載がない場合が多いということ。

ここで注意してほしいのが、自分で希望求人を見つけて応募するとする。

実際問題、上記のように企業は基本的に年齢記載ができない。

仮に、あなたの年齢が28歳とします。

企業側が出した求人年齢が実は22歳~26歳に設定されてて、それを知らずして書類選考で落とされていたという事も起こり得るよね。

いくら書類を出しまくっても、その裏側がわからないから非効率なんだ。

転職エージェントは企業の人財部署と連携しているからその裏側も教えてくれる。

このような事例もあるから転職エージェントを上手に利用していこう。

20代<br>飲食勤務
20代
飲食勤務

NOBUさんすみません。結局何を気をつければいいんでしょうか?

筆者
筆者

企業は明確な年齢募集ができない中で、安易に応募しまくるとズレが生じて書類の書き損になっちゃう(非効率)ってことだよ。時間の無駄になる可能性が高いんだ。

20代飲食からの転職におすすめの異業種

「飲食からおすすめの異業種」についてもっと詳しく知りたい方はこちらを参考にしてみて下さい。

飲食経験がある20代におすすめ順で紹介していくね。

  • 営業職
  • 接客業
  • 介護・看護職
  • 製造業
  • IT系職種
  • 美容業界
  • スポーツ系職種
  • 食品、医療バイオ系

営業職

飲食の経験者にとっては営業はそこまでハードルが高くないと思ってるんだ。

ひとえに営業職といっても、食品、酒類、介護用品、不動産、保険、車、家…たくさんあるよね。

今ぼくが営業をしていて感じることは、「食」の話題は全業態で通用するということ。

例えば

不動産の場合…昔は料理をやっていたんだって?!この立地条件から見てどんな料理ジャンルが流行るか提案してくれるかな。

酒類メーカーの場合…大手居酒屋へ商談に行くんだけどこの新商品ビールに合う料理をいくつか準備してくれるかな。

家(ハウスメーカー)の場合…料理が大好きな施工主さんがキッチンの配置を教えてほしいみたいだからお願いしてもいいかな。

こんな感じで、日々の営業で必ずと言っていいほど「食」の話題がでてる。

そこで今までの経験が活かされて会話が弾んで、お客様とのコミニュケーションができちゃう。

飲食経験が全くない人にとってはかなり難しい事だから自然に差別化できる。

ちなみに若々しく初々しい20代の営業マンは失敗しても許されることが多いんだ。

だからこそ早い段階で営業職に進む決断をしてもいいかもしれないね。

接客業

接客業とはお店や施設でお客様をもてなしたり、商品を提供したりする仕事を指している。

具体的にはウェイター 、ホテルのフロントデスクスタッフ、店舗販売員、美容師、理容師、エステティシャン、タクシードライバーなど。

ほとんど同業として位置付けてもいいくらいの業界だけどお客様と対面で接する機会が多いのが特徴かな。

資格を有するものも一部あるけど、20代にとってはハードルが低く転職も容易な業界と言えるね。

介護・看護職

成長している業界でありながら所得が低いとされているのが介護・看護職。

でも近年人手不足などの背景から求人を見ると、給与は確実に上がっているよ。

資格取得で給与を上げる施設が多いけど、働きながら資格が取れる環境が多い。

体力を必要とする職業だけど、それは飲食も同じ。

介護・看護に興味があって体力に自信がある方にとってはおすすめだね。

30代、40代から転職するよりも、20代から経験を積んだ方がしかるべき役職に早くなれるんだ。

製造業

モノ作りである製造業も、飲食からの転職でおすすめの職業。

製造業といっても

  • 食品
  • 医療
  • 機械
  • 服飾

など沢山の分野がある。

勘違いしてはいけないのが、製造業は工場勤務だからただひたすら同じ作業をすればいいという考え。

その考えは間違っていて、

製造していく際にどうすれば不良品が少なく出来るか?

どうすれば生産性があがるか?

カイゼンが出来るラインがあるんじゃないか?

みたいに、飲食で培った

『観察する力』

『聞く力』

『寄り添って提案する力』

『コミニュケーション力』

が役に立つ。

そして、

『気づき改善する力』が一番大切になってくるよ。

IT系職種

インターネット社会が発展する中で、今後さらなる需要が見込まれるのは確実。

そして給与や待遇の向上も期待されるのがIT関連の職種なんだ。

一般的に、資格の有無はあまり重視されず、個々の経験やスキルが評価される傾向がある。

なので

  • もともとパソコンスキルがある
  • WEBライティングの経験がある
  • ビジネスSNSアカウントでフォロワー1万人の経験がある

など、経験や興味があればぜひチャレンジしてみるべき分野だね。

20代<br>求職者
20代
求職者

NOBUさんの言う

「食」とぜんっぜん関係ないじゃないですか💢

筆者
筆者

そんなことはないよ!

飲食経験者ではわかってもらえると思いますが、

「お客さんが何を求めて」、「何を考えているかを想像して提案する思考」(洞察力)が身に付いている。

つまり、

『相手の気持ちに寄り添った思考』が出来ているってこと。

IT系職種のであれば顧客ニーズ(クライアント)を深堀した思考が良い結果に繋がる。

”この企業のHP画面は年配者が多いからもっと文字を多くして、わかりやすくしたほうがいいかも”など

この思考はどんな分野でも通用すると思っていて、実際面接官も重要と捉えているんだ。

美容業界

美容業界も幅広くて、美容師・理容師、エステティシャン、ビューティーアドバイザー、アイリスト、ネイリストなどがあるね。

肌が弱い、薬品が苦手、アレルギーが出るとか体の異常が出た場合はおすすめしない。

この業界は特に「好き」という感情が表立っちゃう。

もしかしたら飲食業界よりも長時間労働やブラックな環境が多いかもしれないけど、リターンが大きいというのは面白いところだね。

スポーツ系職種

ぼくの周りだけが多いのかもしれないけど、飲食に進む人って体育会系が多いと思う。

しかも小学校からがっつりやってましたって人が多い印象。

そんな人は柔道、バレー、サッカー、野球、陸上とかの得意分野が必ずあるはず。

「食」×「スポーツ」という形で「食」に特化した取り組みが得意となれば採用率も上がるし顧客に寄り添った指導ができるよね。

食品・医療バイオ系

食品や医療に関わる技術を使い、人々の健康を支えてるのがこの分野。

例えば…

三菱ケミカルグループ

サントリーホールディングス

日本たばこ産業 など…

安全で美味しい食品の開発や、病気の予防・治療に役立つ研究していて、

ぼくたちの暮らしを支える仕事なんだ。

  • 発酵やバイオテクノロジーに興味がある
  • 接客や料理より深く研究することが好き

こんな人におすすめの仕事だと思う。

でも、この分野は大学でしか勉強できないからってすでに諦めている人も多いんじゃないかな?!

KAKAWARUさんでは、無料相談(※初回のみ)を行いあらゆるサポートをしてくれる転職エージェント。→公式サイトはこちらから

だからぼくのような専門卒でも可能性があるんだ!

業界を経験した担当者が、企業選択から応募書類の作成まで後押ししてくれる。

一人で進めるのはハードルが高い業界だけど、利用することで可能性はぐっと上がるからチャレンジしてみて。

20代<br>求職者
20代
求職者

バイオ系の業界って年収も高そうですね

筆者
筆者

そうだね、ネット上では平均で586万円。

水準は高い方だね、だからこそチャレンジする価値はあると思う。

飲食から転職の適職診断

ぼくが独自に作成した適職診断。

あなたがどんな職種に合っているか簡単に客観視できるからやってみてね。

作成して気がついたんだけど、飲食をやっていた人って公務員や事務、コールセンターに向いていないのかも!?しれないね。

あなたの転職の重心(=もっとも大切にしたいこと)を把握するのがまず大事だね。

転職におすすめの資格

こちらの記事に詳しく説明している業種ごとの「資格」以外に、

必ず持っていた方がいい資格がある。

それは、簿記

20代<br>求職者
20代
求職者

いやいやNOBUさん

「簿記」って事務職をしたい人が取るやつですよね!?

こんな突っ込みがきそうだけど、実際のところ企業側は「簿記資格」を重視しているんだ。

しかもどんな業種・業態でも必要とされてる。

貸借対照表、勘定科目、純利益…など一見事務方の為の資格と思われがちだけど商売のキホンを知る上ですごく大事な資格。

1級を取るべきだっ!とは言わないけど

とりあえず3級は取っておいたら損はしないよ。

しかも3級は1日1時間程、1か月も勉強すればほぼ確実に取れちゃうからね。

受験料は、1級が8,800円、2級が5,500円、3級が3,300円(消費税込)

試験日は年2回 2025年 6月8日(日)と、11月16日(日)

2020年からネット試験も実施されているから、かなり簡単に試験を受けれるようになったんだ。

もちろん本屋さんで参考書を購入して勉強することもできちゃう。

でもぼくは本だと頭に入らないって思ったから「ふくしままさゆき先生」のYouTube動画をみて勉強したよ。

下にリングを貼っているから見てみてね。

わかりやすいしそこまで難しくないから大丈夫。

何より勉強にお金を使うのはもったいからね。※メンバーシップの有料もある

まずは3級を取ってみて、いけそうだなと思ったら2級を取ってみよう。

食品メーカーの業界用語を予習すると面接に役立つよ。

20代飲食から転職した人へQ&A

ぼく自身、転職後にたくさん質問を受けたから書き出してみたよ。

Q1 転職を考えたきっかけは何ですか?

長時間労働・時間にしたら給料が安い・将来が不安・人間らしい生活がしたかったなど沢山ある。

やりたい事も一通りやったのでモチベーションが下がり、最後に働いたレストランが超ブラックだったから辞めたんだ。

「食」や「料理」は好きだけど、飲食を続ける自信がなくなったのが転職を考えたきっかけだね。

Q2  転職先を探す際に重視したポイントは?

食品関係の会社・待遇・福利厚生・土日祝休み・ホワイト企業

確かこの条件で転職エージェントに依頼したと思うよ。

Q3  転職活動ではどのような方法を使いましたか?

転職エージェントを利用したよ。

ハローワークも同時進行したけど、当時通うのがしんどくなって辞めちゃった😢😢😢

Q4 飲食業の経験は転職先でどのように活かされましたか?

全てが活かされたと思ってる。

営業として入ったけど、接客スキル・食材知識・調理手際の良さ・お客さまの心理とかぜんぶに使えるなって感じた。お客様(飲食業)からの信頼度も違うなと思ったね。

Q5 転職活動で最も苦労した点と、それをどう乗り越えましたか?

苦労したのは面接練習と書類選考。

最初に落とされないように書類は徹底的に勉強と練習をしてから書いたよ。

面接もまずはひとりでイメトレして、その後エージェントにサポートしてもらって練習を繰り返したんだ。

その期間がすごく大変だった。

Q6 転職先での仕事内容と、飲食時代との違いは?

自社商品の商談が基本。

写真を撮ってプレゼン資料を作成、お店に出向き食材との相性を提案、問屋さんとの情報共有、現場に入り応援などなど…

飲食時代の違いは、…全部違うね。

→8時‐17時で完全週休2日制、年間休日140日以上、残業の場合きっちり申告、有休20日(取得率60%以上)年収600万

Q7 転職後のギャップ(良かったこと・悪かったこと)は?

良かったことは、飲食スキルが活かされる仕事だった事。

そして飲食にもどろうと思ってもすぐに戻れる状態だと言う事。

悪かったことは、特にないよ。

Q8  飲食業界からの転職を成功させるために、やっておくべきことは?

まず資格。

簿記は必須と思うし、業界に沿った資格を在職中に取得するのが効率的だと思う。

自己分析も大切で、自分の「強み」と「好き」がわかると自然と見えてくる。

Q9 もう一度転職するとしたら、次はどんな仕事を選びますか?

もっと年収の高い食品関係のメーカーに転職したいかな。

ステップアップしたいというイメージ。

Q10 これから転職を考えている20代の飲食業の人にアドバイスをお願いします!

人には役割がある。

飲食で無理して働くよりも「食」に携わる仕事ってたくさんあるんだ。

あなたの友人が認めるような飲食スキルがあれば、すでにスキルはあると思ってだいじょうぶ。

そこに新しい要素を加えることによって、確実にライバルと差別化ができちゃうってわけ。

自信を持ってください!大丈夫。

筆者
筆者

↓ここからはみんなの悩みを解決していくよ。

飲食から転職するための準備一覧

転職を決意したら早い段階で動いたほうが絶対にいい。

まずは、辞める日を自分の中で決めておこう。

焦るといい事ないから計画的に進めていくことが大事になってくるよ。

20代飲食の辞める方法

働き方も大きく改善されて、手厚い研修もあったのに辞めるのを言い出しにくい…

みんないい人なのに…

職場環境がいいからこそ、言いにくい…そんな悩みも多くなってきたと思う。

雇用側:いくら求人を出しても人が集まらない…来てくれた人は貴重だよね。

責任感のある人はこの状況をみて、なかなか言い出せないはず。

そこでぼくが伝えたいのは4つ。

①強い意志

一番だいじなのがコレ。

わかっていると思うけど、「あなたが辞めてもなんとかなる」

フォローしているわけじゃなくてほんとにそうなんだ。

だから強い気持ちをもって伝えることが大切になってくるんだ。

②退職理由

退職理由はこれ一択。

一身上の都合で退職させて頂きます

今のポジションに不満がある、人間関係、給料が安いから…

こういった理由だと必ずと言っていい程、「改善するから待ってくれ」とあれこれ言ってくるよね。

筆者
筆者

そもそも、

法律的に言っても「明確な退職理由」を伝える義務はないんだ。

あと、日本の法律上は2週間前までに退職意思を提示すればOK。

20代<br>飲食勤務
20代
飲食勤務

NOBUさんの言う通りで、全力で説得してくると思います。

筆者
筆者

それなら退職代行モームリを利用してもいいかもね。

③タイミング

社会人である以上、常識のある時期に退職を伝えよう。

人の出入りがあるのが4月・10月だからその2か月前には伝えるがベスト。

繁忙期や年末を避けて配慮している姿勢を見せることが大切だね。

④他人に話さない

職場の中が良い同僚に話すと話がややこしくなっちゃう。

最初に伝えるのはかならず責任者。

あまりないとは思うけど、今の職場にフラストレーションがたまり過ぎてインスタやティックトックなどで職場の悪口を投稿するのは絶対にやめたほうがいい。

  • 信頼度の高い同僚だけに相談するか
  • 友人、知人に相談
  • 転職エージェントに相談
筆者
筆者

ぼくに相談してくれてもいいよ!「問い合わせ」から気軽にメッセージ下さいね。

調理師学校の学費に負い目を感じるひとへ

20代求職者
20代求職者

お金大変そうだったしな…

有名な学校であれば年間300万近くかかるよね。

この後悔や負い目は、ぼくも痛いほどわかる。

ぼくがそうだったから😂😂😂

ただ、前に書いたように調理師専門学校を出たということは

あなたの行動力「食」の知識が評価されるのは間違いない。

仕事を終える年齢はいま65歳だよね。新卒であれば43年もの間仕事するってことだよね。

初動のやり直しなんてどうってことない!

やりたいと思ってやったけど自分に合っていなかった…なんてことは往々にしてある事。

ぼくも悩んだけどぜんぜん後悔していないよ。

むしろ調理師専門学校に行って良かったと思ってる!

食品メーカー転職では、その経験が強みだったからこうしてみんなに発信しているんだ。

20代<br>求職者
20代
求職者

この悩み理解してくれてうれしいです。親に申し訳なくてモヤモヤしてました😢

筆者
筆者

その感謝の気持ちがあれば十分。ぼくも親になった今いろいろ考えるけど明確な理由を説明すれば親も、納得してくれるはずだよ。

お金がない人は在職中の活動がおすすめ

20代<br>求職者
20代
求職者

お金がないので辞めた後、1か月バイト掛け持ちしようと思ってました。

筆者
筆者

それもいいけど、無理じゃなければ転職活動に全集中すべきだよ。

飲食で働いていて、貯金がまったくないというひとも多いはず。

我慢できる環境であればまず”軍資金”は貯めておこう。

別記事、転職する際のおかね解決策を書いてるから参考にしてね。

けつろん、50万あったら大丈夫。

一般的に転職活動資金は”1月の生活費×3ヶ月分”はひつようと言われてる。

転職に活動や生活費を含めるとこのくらいはあった方がいいですね。

ぼくが注意喚起したいのは、

お金がないがために急いで転職先を決めて失敗する事。

お金に余裕がないとすべてがおかしくなってくるのでほんとに気を付けてほしい。

一人で進めたい人はネットリサーチがおすすめ

誰にも邪魔されたくないひともいると思う。

そんな人には、ネットや四季報とかであるていど正確な情報をゲットできるんだ。

時間は使うけど「自分で決めたい」という人にはぴったりだと思う。

①転職サイトをチェック

②口コミをチェック GoogleまたはYahoo!検索で「○○口コミ評価」と入力してみてね。

するとリサーチ企業や個人ブログサイトで批評してる。

例:○○口コミ評価、○○うざい評価など

③リサーチ企業をチェック

これは口コミ専門でリサーチしている企業をみる方法。

登録が必要だけど、わかりやすく分類されてて見やすいのが特徴。

エンゲージ会社の評判

キャリコネ

OpenWork

転職会議

20代<br>求職者
20代
求職者

NOBUさん!!転職エージェントを使わないで大丈夫なんですか?

筆者
筆者

飲食からの転職はハードルが高いから利用すべきと言っているけど、結局本人がどうしたいかで決めたらいいよ!

体験談「20代飲食から転職」実体験の成功法をすべて教えます まとめ

飲食経験を経て20代での転職は、葛藤がたくさんあると思う。

調理師専門学校の経験、飲食の経験はあなたが思っている以上に身に付いているはず。

そしてあなたが思っている以上に活用できちゃうんです。

新しい業種にチャレンジするのを、しょく選び.comは応援しています。

20代飲食勤務から転職で筆者が伝えたい4つ
  1. 調理師免許はどんな職種でも有効
  2. 飲食の考え方はどんな職種でも活用できる
  3. 飲食から転職は20代がベスト
  4. いつでも飲食にもどることが出来る
20代での転職メリット
  • 転職に有利
  • 仕事を覚えやすい
  • ステップアップしやすい
20代での転職デメリット
  • 勤続年数重視の会社は難色
  • ブラック企業かわからない
年齢制限で注意すべき事
  • 雇用対策法の改正により、原則として採用時の年齢制限は禁止されたが、特例もある。
  • 求人票に年齢制限を記載すると違反の可能性があるため、多くの求人には年齢が書かれていない。
  • しかし、企業が内部的に希望年齢を設定しており、書類選考で落とされることもある。
  • 転職エージェントは企業の採用方針を把握しているため、効率的な転職活動に役立つ。
20代飲食から転職におすすめの異業種
  • 営業職
  • 接客業
  • 介護・看護職
  • 製造業
  • IT系職種
  • 美容業界
  • スポーツ系職種
  • 食品・医療バイオ系職種
転職におすすめの資格
  • 日商簿記
筆者
筆者

飲食からの異業種への転職にはこの2社。

リクルートエージェントとASSIGNを利用すれば可能性が大きく広がるよ。

ぼくが最も信頼する2社です。

特に「ASSIGN」は20代に手厚いんだ。

おすすめ2社エージェントの特徴

リクルートエージェントASSIGN(アサイン)
異業種へのサポート
支援実績業界NO.1※年間総合MVPを受賞
転職後内定後のフォローあり長期的なサポートあり

※ビズリーチ主催JAPAN HEADHUNTER AWARDSにて、4600名の中で最も優れた結果を残したエージェントに選ばれた。

\転職支援実績NO.1、国内最大70万件/
\20~30代のハイエンド企業が得意、未経験の業界への手厚いサポートが魅力/

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