スーパーのバイトおすすめ部門はどこ?【鮮魚部編その理由を詳しく解説】

スーパー小売業界
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スーパーのバイトおすすめ部門はどこ?

食に携わる仕事をして早24年以上の筆者。消費者側と提供側の視点を持っていると自負しています。この記事で得られる事は①本当に自分にあっているかどうかの判断ができる。②リアルな情報を知ることが出来る。③記事により他のバイトと比較出来る。です。まずは…

スーパー 鮮魚部門編

まず、お魚を扱う鮮魚部門。水を扱ったり臭いがついてしまうのではないかという理由で敬遠されがちだが人手が集まらないという理由で他の部門より時給が若干高いというスーパーが多い。具体的にどのくらいかとう指針は各都道府県の最低賃金がベースとなるので明確には言えないが、最低賃金だった事はほぼ見かけたことはありません。次に作業内容ですが、

  • 鮮魚や刺身の盛り付け →社員が捌いた魚をトレイに盛り付ける
  • 品出し        →塩干、パックされたものを売り場に並べる
  • ラベル値付け     →ラベル包装機で値付けしラックに移動
  • 簡単な包丁を使った作業→わかめなど 
  • 見切り        →16時以降に賞味期限をみて貼る作業
  • 掃除         →まな板漂白、ごみだし、床掃除など
  • トレイの整理     →業者から納品されたものを直す作業

鮮魚部門の長所と短所で見た結論

長所(=プラスなところ)ですが、

①魚に詳しくなる

②他部門よりちょっと時給がいい

③三枚おろしなど技術を習得出来る

④中での作業が多いのでバレにくい

⑤たまにお魚がもらえる

⑥仕事内容が単調=難しくない この6点だと思います。特に筆者は③の技術習得が価値があると感じています。バイトに立場では初めから調理は出来ないですが、積極的に仕事をしていけばうろこ取りからスタートして魚をおろす作業も教えてくれます。まずは大衆魚のアジなどを捌いていくでしょう。3枚おろし、5枚おろし、刺身をひけるなど基本的な調理を、今後自ら出来るというのは長い人生においてプラスの要素があると感じます。

短所(=マイナスなところ)は、

①手が魚臭くなる

②服や車の中にまでウロコが付いてくる

③冷たい、寒い

 魚特有の匂いでマイナス面があります、冬は特に水が冷たく厚着でないと耐えれません。皮膚が弱い、手がよくあかぎれになるという体質の方は控えたほうが良いかと思います。匂いを消す方法はこちらの記事に掲載しています。“魚の匂いを消す方法10選”

結論 魚好きで技術を習得したい方はおすすめです。しかし、寒いのが苦手、皮膚が弱い方は考え直したほうが良いかもしれません。

まとめ

鮮魚部門はしんどいイメージはあるかと思いますが、いざバイトをしてみると知識、技術が増えて楽しいものですよ。バックヤードの仕事がほとんどで仮に売り場に出たとしても帽子とマスクで、ほとんど識別不可能ですので高校生が始めるにはおすすめかもしれません。この記事をもとにご自身の性格や状況に合わせてご判断してもらえると嬉しいです。更にこの仕事の今後を読み解いた記事がこちら“スーパー鮮魚部バイトから習得出来る大きな価値とは【4つの価値】”

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