調理師・料理人向けおすすめ飲食転職エージェント5選【2024年度版】

飲食業界
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飲食特化エージェントに対するなやみ
  • 結局どこがいいんだろう…
  • メリットやデメリットを知りたい
  • そもそも、なぜ転職エージェントを使った方がいいの?

以前転職エージェントを利用した私は、

一体どのサイトを信じて登録していいのかわかりませんでした。

当たり障りのない情報ばかりで、どこか他人ごとのような印象を受けたんです。

長年調理師として活躍し、イタリア修行の経験を積んで

一流食品メーカーへ転職した筆者があなたに合った飲食転職エージェントを紹介します。

プロの調理師・料理人・飲食に携わる方のために、

日本一熱意を持って紹介いると思っているので是非参考にして下さい。

数ある転職エージェント会社を徹底調査し、

『飲食特化レンジャー5社』を選びました。

筆者
筆者

飲食転職エージェントを使う理由についても解説しているよ

この記事を読んでわかるコト

しょく選び.comが選ぶ 2024年 飲食特化エージェント総合順位

しょく選び.com 運営者NOBUが、2024年版 飲食業界最強のプロ集団を5社をご紹介します。

それぞれの強みがあるので2つ登録することをおすすめしています。

筆者NOBU
筆者NOBU

ここをクリックすると、もっと詳しく説明しているよ!

総合順位公式
サイト
特徴口コミ
評価
求人数実績サポート求人
地域
1位
フーズラボ
実績
№1
全国
2位
クックビズ
書類
サポート
手厚い
全国
3位
キャリアメニュー
転居
サポート
関東
関西
4位
飲食転職なび模擬
面接
全国
5位
itk
非公開
求人が
多い
関東

転職エージェントは本当に意味があるのか?という疑問にわかりやすく解説しています。

しょく選び.com おすすめ1位 【フーズラボ Foods Labo】

2024年度の総合評価1位にさせて頂いたのが

【フーズラボ】さん

私がもっとも信用している媒体のGoogleマップ口コミは22件の星2.9ですが、業界トップクラスの求人数とサイトの見やすさ、サポート力が高く総合的に1位としました。

『実績があり、名の知れたエージェント会社希望で自分でも探しようかな』

そんな人におすすめです。

もしも迷ったら、とりあえずフーズラボを登録しましょう。

フーズラボの強み・特徴
  • 求人件数25,000件の求人数を保有し、飲食業界を網羅している
  • エリア対象地域は全国
  • サイトがむちゃくちゃわかりやすい
  • 面接・履歴書・職務経歴書のサポートをしてくれる

更に深堀したフーズラボの紹介記事はこちら

しょく選び.com おすすめ2位 【クックビズ cookbiz】

おすすめ理由は、Googleマップ口コミが3拠点平均で

なんと星4.56(東京★4.5;286件/大阪★4.2;68件/名古屋★5;23件)とかなり高評価、求人数は業界トップクラスで求人対象も全国となっているところです

『口コミ重視、名の知れたエージェント希望でより良い条件を求めている』

そんな人におすすめです。

クックビズの強み・特徴
  • 知名度が高い・上場企業
  • 求人件数 30,000件以上
  • エリアは全国
  • スカウト併用で効率がいい
  • サイトがわかりやすい
  • 面接・履歴書・職務経歴書のサポートをしてくれる

更に深堀したクックビズの紹介記事はこちら

しょく選び.com おすすめ3位 【キャリアメニュー】

キャリアメニュー公式サイトはこちらから

Googleマップ口コミは掲載されていません。

首都圏周辺の求人が主で、ゆえに求人数は他と比べて比較的少ないですが最大の特徴が首都圏メインで、手厚い後押しがあり地方からの住居サポートもしてくれます。

『めんどくさがり屋で今より条件が良いところを希望で首都圏に住む人』

そんな人におすすめです。

キャリアメニューの強み・特徴
  • 地方からの首都圏へのサポートは手厚い
  • 飲食業界との関係が深い
  • ターゲット層に最適化されたサービス
  • 経験からなる成長企業の紹介
  • 未経験者でもOKの求人もたくさんある

更に深堀したキャリアメニューの紹介記事はこちら

しょく選び.com おすすめ4位 【飲食転職なび】

2003年創設、飲食とアパレル業界に強い転職エージェントです。

本格的に飲食特化エージェントを開始したのは最近ですが

リクナビNEXTのGOOD AGENT RANKINGで表彰されています。

  • 2022年度下半期総合部門優良エージェント
  • 2022年度下半期販売・サービス部門第2位
  • 2023年度上半期販売・サービス部門 第3位

知名度や求人数は少ないものの、書類添削、模擬面談や年収交渉を積極的サポートしてくれるこれからが楽しみな転職エージェントです。

『知名度は関係ない!手厚くサポートを受けたい』そんな人におすすめです。

飲食転職なびの強み・特徴
  • 関東地域の求人が多いが、全国で求人がある
  • 提携会社からサポート内容について評価されている
  • 積極的に資料添削・模擬面談・年収交渉をしてくれる
  • 平日夕方から、土曜夕方からも打ち合わせ面談が可能
  • 未経験求人も多数あり

更に深堀した飲食転職なびの紹介記事はこちら

しょく選び.com おすすめ5位 【アイティーケー itk】

2,006年創設 飲食特化エージェント会社では歴史と信頼のある会社です。

5位としているのはGoogleマップ口コミが105件の星3.6というところ。2年前から評価が高まり今後期待しているところです。

公開求人数は少ないですが、非公開求人や専属求人をもっており飲食企業との長い歴史を感じます。

関東周辺の企業に強く、大手企業とのつながりも太いため基本的には自分で探すのではなくキャリアアドバイザーと一緒に進めていく手順です。

『めんどくさがり屋で今以上の待遇を希望し、お宝求人を探したい人』

そんな人におすすめです。

itkの強み・特徴
  • 関東地域の飲食業界に強い
  • itkしか持っていない非公開求人・独占案件を持っている
  • 求人件数 12,000件以上
  • 面接・履歴書・職務経歴書のサポートをしてくれる

更に深堀したアイティーケーitkの紹介記事はこちら

地域別のおすすめ転職転職エージェント

働く場所でエージェント会社を決める方法です。

全国区で求人案件があるエージェント会社と、首都圏の求人数が特に多いエージェント会社がありますので参考にして下さい。

地方で働く方向け おすすめエージェント会社はこの3社

全国求人の扱いがあるのがこの3社です。

例えば人口の少ない島根県、山形県なども公開求人数は10件前後あります。

非公開求人も含めると扱いも多いので、まずは登録して相談しましょう。

初回のすり合わせ面談は地方オフィスでも実施していますが、電話やzoomでも対応しているので安心して下さい。

エージェント名公式サイト地方
求人数
合計
地方オフィス住所

フーズラボ6,601件■愛知県名古屋市中村区名駅3丁目28-12/大名古屋ビルヂング11階
■福岡県福岡市中央区天神一丁目13番17号 福岡天神一丁目ビル7階
■北海道札幌市中央区南1条西5丁目20/郵政福祉札幌第一ビル4階

クックビズ 6,698件■愛知県名古屋市中村区椿町15番10号 名駅三交ビル8階

飲食転職なび363件■ 愛知県名古屋市中区錦3-15-15 CTV錦ビル8F
■福岡県福岡市中央区天神2-14-8 福岡天神センタービル6F・7F

首都圏・関西圏で働く方向け おすすめエージェント会社は全5社

首都圏や関西圏などは求人件数が圧倒的に多いので5社すべてで対応してくれます。

総合評価とおなじですが、ここで強調したいエージェント会社がこちらの2社

キャリアメニューは、地方から首都圏へ仕事を探している人に最適なエージェント会社です。

住むところを含めて希望する業態・職種を提案してくれて履歴書・職務経歴書など不慣れな資料のサポートをわかりやすく説明してくれます。

アイティーケー itk さんは、こちらも関東・首都圏での飲食企業の求人に強く、非公開求人や独占求人案件をたくさん保有しているためお宝求人案件が見つかる可能性があります。

エージェント名公式サイト首都圏・関西求人数合計首都圏・関西 オフィス住所

フーズラボ18,399件■東京都港区新橋1丁目10-6 新橋M-SQUARE 11階
■大阪府大阪市北区梅田2丁目4-9/ブリーゼタワー17階

クックビズ 5,534件■東京都中央区八丁堀2-26-9 八丁堀グランデビルディング5階
■大阪府大阪市北区芝田2丁目7番18号 LUCID SQUARE UMEDA 8階

キャリアメニュー250企業以上■神奈川県川崎市中原区新丸子町755-4 4F

飲食転職なび340件■東京都新宿区新宿3-1-24 京王新宿三丁目ビル2F
■大阪府大阪市北区芝田2-7-18 LUCID SQUARE UMEDA 6F

itk
非公開■東京都中央区銀座5-12-5 白鶴ビルディング5F

年代別で探す おすすめ飲食転職エージェント

自分の年齢で転職エージェントを選ぶ方法です。

全ての年代に対し求人案件を保有しているのはフーズラボさんですが年代によっておすすめのエージェントが変わってきます。

20代調理師さん向け転職エージェント

20代であれば若手の調理師・料理人に対して面接・履歴書・職務経歴書のサポートが手厚い2つのエージェント会社がおすすめです。

2社は20代調理師を求める企業を多く保有しています。

20代の若手調理師を求める企業と多くのつながりを持っているため、将来性やキャリアアップを考えた職場を紹介してもらいやすいのが特徴です。また、未経験の業態に挑戦したい方にも親身にサポートしてくれるので、スキルを活かしながら新しい環境でのチャレンジが可能となってきます。

特にキャリアメニューさんは地方から首都圏への転居サポートも同時に行ってくれるのですべてを任せることが出来ます。

30代調理師さん向け転職エージェント

30代は調理師として中堅の立場が多く、家族構成も変わり大きな転機となる時期です。

転職において働き方をベースにするか、収入UPをベースにするか、勤務地をベースにするかを選択するひつようがあります。

フーズラボさんは、求人数や非公開求人が多いのでそれぞれのニーズに沿った求人案件を用意してくれます。またキャリアップにおいても現職よりも待遇の良い好条件な職場を探し出してくれます。

40代調理師さん向け転職エージェント

40代の調理師は、転職経験がなんどかあるという方も増えてきます。

同時に調理師としてのスキルは十分と言えますが居心地のよい業種というのが明確になりある程度料理ジャンルも固定してきます。

そんな40代はこちらの2社をおすすめしています。

クックビズさんは知名度も高く、公開求人数30,000件以上と業界トップクラスですし、スカウト制度もあるのでスキルの厚みがある方に対し好条件の職場を提案してくれます。

飲食転職なびさんは知名度こそ低いですがリクナビからも評価を得ている優秀な転職エージェント会社です。他のエージェント会社が保有していないお宝案件をもっている可能性もあり今まで大手を使ってきたという方には是非試してほしいエージェントです。

50代調理師さん向け転職エージェント

50代では、求人数もぐんっと少なくなります。

扱っている転職エージェント会社も限られてきますがこの2社は扱っています

50代は調理師にとって大きな差があるのも事実です。

実績を持つシェフや料理長は引き抜かれるため、転職エージェントの利用はあまり必要ではないと言えます。

そのような人はごく一部で、多くの50代調理師さんはスキルは十分にあるけど箔のついた実績は多く持ち合わせていないというのが現状。なので、業界を深く良く知るこの2社は経験実績や性格をくみ取ってより良い提案をしてくれます。

年代特徴エージェント名公式サイト
18~29歳面談・履歴書・職務経歴書など手厚いサポートがある

クックビズ
キャリアメニュー
30~39歳■中堅調理師向けのハイクラス求人を保有
■海外就業も強い

フーズラボ
40~49歳■中堅調理師向けのハイクラス求人を保有
■海外就業も強い


クックビズ
飲食転職なび
50代■50代の求人案件保有

フーズラボ
itk

何か裏があるんじゃないの!?

なぜ転職エージェントを使う必要があるのか?

理由は、転職エージェントを利用しなければ理想の職場を探すことがむずかしいからです。

転職エージェント会社は紹介した転職先の企業から年収の一部を報酬として成り立っています。つまり求人掲載を依頼している企業は「資本力」があり「人材を重要視」している企業なんです。

ハローワークや転職サイトで求人掲載依頼をしている企業の中には掲載料が低いがゆえにブラック企業と言われる企業も含まれていて私たちにはわかりにくい状態です。業界を深く知る転職エージェント会社であればそれらを排除して効率的に検討が出来ます。

筆者
筆者

例えば、銀行員や弁護士さんに特化した転職エージェント会社はあまり聞かないと思います。この業界は高収入ですし、人手不足ではないですよね。

反対にIT業界、医療看護、飲食、営業職に特化した転職エージェント会社はたくさんあります。人手不足は共通した理由ですが『飲食』と他の業界の圧倒的な違いは所得の低さなんです。

IT業界、医療看護、営業職は所得が高い業種です。対して飲食業界は基本的に所得が低い。そんな中、転職エージェントに求人掲載している飲食企業は資本力があります。資本力がある企業は優秀な人材確保のため必然に転職エージェントに頼るという事です。資本力がある企業は結果として私たちの年収UPに繋がってきます。

覚えておこう

調理師が転職をするときの注意点

調理師が転職を考える際には、新たなキャリアの可能性が広がる一方で、気を付けるべき点もいくつか存在します。

円満に退社する

飲食業界は横のつながりが強いと言われていますし、実際すぐに噂になるのは間違いありません。

次の転職先で退職した職場の人と知り合いがいるかもしれません。

いろんな思いがあるのは私もすごくわかりますが、逃げるような辞め方はおすすめしません。

リサーチしておく

ホテルから給食業界へ転職したとすれば、残業なしの労働時間だけど給与が下がるという場合が一般的です。実際に働く環境も見てみたいところです。

転職してから「後悔しない」ように事前にリサーチするのをおすすめします。

OpenWorkで企業の口コミをチェック

タイミーを利用し内情の把握をしてみる

実際の従業員に質問してみる

”お得”なのか確認しよう

飲食特化エージェントのメリット

  • 手厚い転職サポートを受けれる
  • 第三者の目線で求人を紹介してくれる
  • 幅広い求人案件を見ることが出来る
  • 非公開求人を受けることが出来る

手厚い転職サポートを受けれる

転職エージェントは、履歴書・職務経歴書の書き方、自己分析、面接の受け答え練習、面接の同席、入社後の働き方や年収の交渉など手厚いサポートをしてくれます。

単独でやるとかなりの時間がかかってしまいますし、偏った知識になります。

飲食特化エージェントは、飲食業界を良く知るキャリアアドバイザーが対応してくれるためスムーズに転職準備を進めることが出来ます。

第三者の目線で求人を紹介してくれる

希望する求人案件はもちろん用意してくれますが、キャリアアドバイザーから思わぬ求人の提案があるのも魅力のひとつです。

自己分析で読み取ったあなたの強みを、プロの目線から判断してくれます。

自分では気がつかない、より能力を発揮できる職種を提案してくれるということです。

幅広い求人案件を見ることが出来る

1つの転職エージェント会社で、

ホテル、旅館、街レストラン、ファーストフード、大手外食チェーン、給食、調理師学校などさまざまなジャンルの求人を扱っているのは効率的と言えます。

非公開求人を受けることが出来る

非公開求人は転職エージェント会社の最大の強みかもしれません。

飲食の非公開求人とは、高級レストランや新規オープン店が一般公開せず、転職エージェントを通じて特定のスキルを持つ求職者にのみ紹介される求人です。

企業は信頼する転職エージェントを通して、優秀な人材を確保したいという意図があります。

求人情報の盲点とは

失敗しない求人情報のポイント

  • 休日が明確に書かれているか
  • 労働時間が明確に書かれているか
  • 賞与項目の信頼度

休日が明確に書かれているか

【休日】年間休日105日 夏季・冬季休暇有含(勤続6か月経過後有給休暇10日)

筆者
筆者

ある求人情報を抜粋したものですが、一見問題なさそうな求人内容ですが見落とし注意です。

年間休日というのは、通常の休みと長期休み、有給休暇が含まれます。つまり…

仮に月8日休みがあるとして、8日×12か月=96日

年間休日105日であれば、事実上9日間ほどしか有給消化が出来ない計算になります。

有給取得や長期休みが全く取れない職場と判断できます。

年間○○日だけでなく、月に〇~〇日、シフト制など細かく明記している求人が良い企業です。

【休日】週休2日制

筆者
筆者

こちらも、これを見て違和感がないという人は注意が必要です。

週休2日制は、1ヶ月に1回以上、週に2日休みがある制度。一方、完全週休2日制は、毎週必ず2日休みが取れる制度です。

つまり、1か月に1回は週に2日休みがあるけどそれ以外の週は1回の場合が多いよ。という事です。

完全週休2日制とはまったく違うものですので注意しましょう。

労働時間が明確にかかれているか

【勤務時間】固定残業制度採用 固定残業40時間込み(超過分別途支給)

筆者
筆者

私は若いころ、固定残業制度と聞いて「???」でした。

これは、

「月に8日の休み、30万の基本給与提示するけれど40時間の残業代を含んでいるよ」という事です。

なので、実労働が22日で40時間÷23日=1.7時間 

毎日8時間+1.7時間働くことは当たり前の雰囲気がある職場ということです。

こういった職場は、ふつうに1.7時間以上残って仕事をしています。その場合は残業代が出ないことがほとんどです。なぜなら、既に固定残業代(みなし)として支払っているからです。

筆者
筆者

固定残業制度によってうやむやになっているという事だね

求人情報での給与は良く見えるけど、労働時間がむちゃくちゃ長いという事になるんです。

賞与項目の信頼度

【賞与】企業A…決算賞与(年1回)※業績連動 、企業B…賞与あり(年3回)※業績連動

筆者
筆者

こちらの企業AやBのようにボーナスは必ずあります!と勘違いしてしまう書き方が多く見受けられますが注意が必要です。

飲食業界は賞与があること自体めずらしく、一般的には10~30万円といったところです。

しかも※業績連動としっかり明記しているところが抜けがないところ。

極端に言えば1万円でも賞与がある(ボーナス)とされます。実際の内情がわかりくい部分なので

キャリアアドバイザーや口コミ、実際に働いている人に聞いてみるなどをして明確にしていきましょう。

登録の前後でやってほしいこと

登録前

どの転職エージェント会社も、3分足らずで入力完了し登録が出来ます。

すると、10分足らずで受付担当者から折り返しの電話があり登録内容と依頼概要のすり合わせをします。

つまり登録をする日は、あなたが休みの日、または次の日が休みの日にしておきます。

転職エージェント会社としても、イタズラなのか正式な登録なのかを見極める為に必要なやりとりです。

この折り返しが不快と感じてしまったら、双方良くないのでこの点を理解しておいて下さい。

登録後

担当のキャリアアドバイザーの変更は可能ですか?

担当のキャリアアドバイザーが合わなかった…不快だった…親身になって対応してくれない…

このような指摘は、正直どの人財紹介会社でもあります。

人によってサポートの質、厚みが違ってくることはあり得ます。

なので私がおすすめしているのは、

登録後キャリアアドバイザーからすり合わせの連絡がきたときにかける言葉です、

初めまして○○です。最初に質問するのは失礼かもしれませんが、もしも私が○○さんと合わないなと感じた場合は変更することは可能なのでしょうか?

このように最初の段階で釘をさしておきましょう。

関係が薄いうちにこのデリケートな事柄を共有しておかないと後半になっては言いずらいものです

人生を左右する転職では、アドバイザーはすごく重要な存在です。最適な人を選びましょう。

やり取りを進める中で、この人やっぱり合わない…と感じた時も同様です。

直接伝えるのが無理。という人にはこちらのメール例文かエージェント会社の代表先へ電話をすれば担当アドバイザーと話しをしなくて済みます。

株式会社 ○○○○

登録サポートご担当者様

いつも大変お世話になっております。

転職求人サポートを依頼しております○○○○と申します。

担当頂いております○○さんから担当変更希望をお願いしたくご連絡させて頂きました。

理由として、

・何度もお願いしたのにも関わらず深夜遅い時間に連絡をしてくる

・希望求人に沿わない案件を紹介している

・求人紹介のみで他のフォローがまったくない

・言葉遣い悪く、態度が傲慢

自分自身の未熟さもあるかと感じ、私なりに切り替えてみましたが、○○さんと継続するのは困難です。

ご理解頂ければ幸いです。

代案があれば私のアドレス○○へご連絡頂きたく思います。

○○○○

○○会社フリーダイヤル 

例:0120-○○○-○○○

連絡ができる時間帯を事前に伝えておく

アドバイザーによっては、遅い時間帯に連絡をしてくることも聞きます。

遅い時間帯にしか連絡がつきにくいからその時間帯、という相手を想っての先入観かもしれません。

あなたがやり取りできる時間帯を最初の段階でしっかり伝えておきましょう。

そうすれば、悪い口コミに書かれているような対応もなくなりお互いが気持ち良く進めることが出来ます。

他社併用を伝える

ほとんどの転職エージェント会社さんは、他社エージェントの併用OKです。

登録後のすり合わせで、「一応、他社も登録してます」と一言伝えることで退会する際にスムーズに伝えることが出来ます。

登録後の退会方法

退会する時も、各社もちろん無料です。

【退会手順】

  1. 担当のキャリアアドバイザーへ連絡する
  2. 問い合わせ メールで連絡する
  3. フリーダイヤルで連絡する

退会理由は事情によりさまざまありますが、注意する点が2つあります。

退会理由
  • キャリアアドバイザーと合わない
  • 転職エージェント会社さんと合わない
  • 求人内容が自分と合わない
  • 都合により転職活動を辞めた
  • 他の転職エージェント会社で内定が決まった

注意① 退会の意思を伝えずバックレる事

気を付けてもらいたいのは、退会の意思を伝えずにバックレること。

相手に失礼なことはもちろん、飲食特化エージェントの横のつながりから『ブラックリスト』のような扱いを受ける可能性もゼロではないからです。

注意② 自分が問い合わせている求人や応募中の求人がないか確認

退会を決めた時点で現在問い合わせている求人や応募中の求人がないか確認しておく必要があります。

転職エージェント会社さんにも迷惑を掛けますし、企業にも迷惑を掛けてしまいます。

退会の例文を載せていますのでコピペして○○を変えて使ってください。

シンプルすぎると思われるかもしれませんが、要点をしっかり伝え簡潔な文章がいいと思います。

株式会社 ○○○

○○様

いつも大変お世話になっております。

転職求人サポートを依頼しております○○○○と申します。

大変恐縮ではありますがこの度、他社人財紹介会社の紹介で内定が決まり退会をお伝えしたくご連絡いたしました。今まで担当した頂いた○○さんには大変感謝しております。

私の勝手な都合とはなりますが何卒ご理解頂ければ幸いです。

○○○○

おすすめ飲食転職エージェント まとめ

各社の特徴を理解するのが大事ですが、転職を成功させるには

『何をだいじにするか!?』

この軸がすごく大事になってきます。

ひとによっては、ライフワークを大切にしたい。つまり家族と過ごす時間を大切にしたいから労働時間が明確で、残業がない勤務に就きたいと考える人もいると思います。

そして、転職エージェントを利用するにあたり各社

  • 求人数
  • 得意な年代
  • サポートが厚い などなど

強みをお伝えしましたが、

結局は『人』

ですので担当してもらうキャリアアドバイザーを見極める力が必要になってきます。

あなたの人生を左右する転職を、全力でサポートしてくれる仲間を探しましょう。

しょく選び.comは転職エージェントの紹介だけでなくさまざまな角度から

調理師・料理人を応援しています。

NOBU

こんにちは。
NOBU(のぶ)と言います。
イタリア修行を経て、食品関係へ転職した経験を発信しています。
発信する目的は ”食に携わる全ての職業のベースアップ”。

このような転職を考えている人に読んでほしいブログです。
①飲食→飲食へ
②飲食→異業種へ
③未経験→飲食へ

私の経験から調理師スキルを最大限活かした転職方法を発信します。
2024年3月からブログを運営中。

【●職歴★資格】
●調理師専門学校卒 
●イタリアン料理人5年
●イタリア修行2年
●食品会社営業17年
★調理師免許
★惣菜管理士1級
★日常会話イタリア語

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